当院脳神経外科は、神経系の外科的疾患の治療を行っています。顕微鏡手術を基本としていますが、症例によっては、脳動脈瘤に対するコイル塞栓術や頚部内頚動脈狭窄症に対するステント留置術など、血管内手術を取り入れて治療を行っています。なお、放射線治療や化学療法を含め集学的治療が必要な症例については、近隣の施設に紹介をしています。
脳血管障害については、地域中核病院の脳神経外科として、急性期を中心に24時間体制で治療を行い、回復期・維持期については、各医療機関との連携を密にして、回復期リハビリ施設や維持期医療施設へつながる、シームレスな地域連携医療の推進に努めています。
日本脳神経外科学会研修プログラム関連施設
クモ膜下出血、脳内出血、脳梗塞、脳腫瘍、頭部外傷など
顔面痙攣、三叉神経痛
廣田 暢夫(ひろた のぶお)役職脳卒中センター長 免許取得年昭和63年 認定資格 等日本脳神経外科学会専門医・指導医 |
篠原 直樹(しのはら なおき)役職脳神経外科医師 免許取得年平成28年 認定資格 等脳神経外科専門医
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菅家 長一郎(かんけ ちょういちろう)役職脳神経外科医師 免許取得年令和4年 認定資格 等
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2024/7 更新