文字の大きさ
病院案内

院長あいさつ  

 

 

 

 

秦野赤十字病院    

院長 田中克明  

 

 

 

 

 

  

 

 日頃より近隣医療機関の諸先生方、ならびに登録医の皆様方にはひとかたならぬご尽力を賜りまして、深く感謝申し上げます。

 小職は今年1月に副院長として着任し、3月1日付で院長に就任致しました。当院は秦野市のフラッグシップ病院として、市民医療の砦としての役割が求められています。残念ながら、数年来の産婦人科医師撤退に伴う分娩受け入れの停止、昨年度の消化器内科の縮小に伴う外来・入院制限に加え、今年4月より小児科の縮小による小児病棟の運用停止と小児2次救急の受け入れ停止のやむなきに至る等、市民および地域医療機関の皆様がたに多大なご迷惑をかけたことを深くお詫びいたします。

 明るいニュースとしては昨年9月に総合内科が開設され、幅広い初診の窓口となってトリアージすることで各診療科を繋ぐマグネット診療科の役割を担うようになったこと。今年4月より糖尿病専門医の着任により教育入院を含めた糖尿病の管理が可能となったこと。同じく消化器内科の医師増員により消化器疾患への幅広い対応が可能となりました。これらの内科系医師の増員により積極的に救急患者を受け入れる体制が整い、今まで以上に秦野市救急医療の主導的立場を担うことが可能となりました。二次救急当番日を増やすだけでなく、当番日以外でも薬剤師が当直することで当直医師をサポートする体制を整えました。更に当直医が救急ホットライン対応を行う等、可能な範囲で救急患者を受け入れる仕組みを整えています。特に平日の日勤帯は原則として受け入れる方針としておりますので是非ともご活用いただければ幸いです。

 地域基幹病院の存在意義は地域の救急と急性期医療を担い、安全で質の高い医療を提供することにありますが、この目標を達成するには病院の経営を健全にすることが前提となります。ここ数年来の診療科撤退問題に起因する経営環境の悪化により、日本赤十字社の「支援重点病院」に指定され、医療事業推進本部の助言を踏まえた経営再建に取り組んでおります。赤十字のブランドを守りつつ、市民から愛される病院を目指したいと考えておりますが、そのためにも近隣医療機関の諸先生方、ならびに登録医の皆様方との連携をより深めたいと考えています。今後ともご支援・ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

 

院長 田中克明

ページトップへ